今回の旅で非常にお世話になったのがこれ、カーナビです。
向こうではGPSと言えば通じます。
レンタカーを予約する際にオプションとして付けておいたのですが、GPSあるか?と確認しないと出てきませんでした。これが無かったと思うとぞっとします、、、
受付でお姉さんが日本語に設定してくれたので、日本語でしゃべります。表示は英語ですが。
ヨーロッパ各地の地図が入っていてこれひとつでチェコもOK。また、FMトランスミッターとSDカードスロットがあったので、オイラのSDカードにMP3を入れて突っ込んだら車のスピーカーで音楽を聞けて非常に快適でした。
ただ、目的地の設定に少々コツがいるのと、初期設定があまりに酷いため、使いこなすまでには多少の時間を要しました。こういうのが苦手な人には旅行中に使いこなすのは無理かもしれません、、、この機種を使う人がいるかどうか分かりませんが、せっかくなのでコツを書いておきます。
・目的地は基本的に住所で設定する
住所以外の方法で設定することもできるのですが、非常にテクニカルなのであまりお勧めできません。ホテル等の目的地の住所をあらかじめ調べておくと設定がしやすいです。あらかじめ住所のリスト等を印刷しておきましょう。
・目的地をお気に入りに登録しておこう
このナビはバッテリーを積んでいるので夜にホテルの部屋で目的地の設定ができます。初日の夜に目的地をすべてお気に入りとして登録しておいたので翌日からの移動が非常に楽になりました。
・3Dビューは止めましょう
初期設定は200m先しか見えないような謎の3Dビュー。変な斜めからの視点で道路が表示され、「250m先で右です」と言った1秒後くらいに「右です」とか言ってきます。無理だっちゅーの。
設定で上からの俯瞰視点で表示範囲を広くすることで非常に使いやすくなりました。曲がる指示タイミングはどうしようも無いのですが、あらかじめ分かっていれば慣れでなんとかなります。
と、こんな感じでしょうか。あと、実はこれ、街歩きにも使えますね。今回の旅でも「あーGPSがあれば、、」という事態が何回かありました。方向オンチの方はぜひぜひ。
最後に追加。
駐車するときは盗まれないようにはずしてコンソール・ボックスなどに入れておきましょう。

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