この液晶、動くぞ、、、、
さて、前回文句ばかりだったNEX-3さんですが、今回は、オイラのお勧めの設定を書きたいと思います。
結論から言うと、以下の設定がお勧めです。
- 基本のモードはA
- ISOはAUTO
- フォーカス・ポイントはフレキシブル・フォーカス・ポイント
- DMF
- 露出補正は-0.3か-0.7
お勧めのモードをiAutoと言うとそこで終了してしまうので、取り合えず、AかSで撮るのが良いでしょう。ただ、人にとってもらう時、とりあえず撮りたいときはiAutoにしておくといろんな意味で楽です。
次に撮影感度。
本当はすばやく変更できると良いのですが、前回書いたようにボタンが少なくて変更がしにくいので、割り切ってAuto にすることをお勧めします。上限の変更もできないのが悲しいところですが、そこそこ賢く変更してくれます。
次にフォーカス・ポイント
お勧めはフレキシブル・フォーカス・ ポイントです。なぜかというと、この設定にした時にのみ、サツエイアドバイスボタンを他のフォーカス・ポイント設定機能として有効活用できるからです。アドバイスなんて毎回毎回読む必要ないのですから、本当はISO切り替えとかに変更できると良かったんですけどね、、、ただ、フレキシブル・フォーカス・ポイントにすると顔認識が使えないので、顔認識を使いたいときはiAutoに切り替えることにしています。(顔認識はiAutoにするか、フォーカス・ポイントをマルチにすると有効になります。実はスマイル・シャッターも意外と使える機能だったりします。)
次にフォーカス・モード
これは、DMFをお勧めします。DMFとはダイレクト・マニュアル・フォーカスの略で、一度ピントが合った状態からフォーカス・リングを回すことでピントの微調整ができる機能です。αにはおなじみの機能で、液晶も連動して拡大するので、かなりお勧めです。
最後に露出補正
このカメラは少し露出オーバー気味に取れるので、-0.3か-0.7くらいにしておくと良いでしょう。
と、だいたいこんな感じでしょうか。
人によって、たくさん使う機能には差があるでしょうから、しばらく使ってみてお勧めの設定を探してみてください。ボタンは少ないですけど、工夫と割り切り次第でそこそこ満足できる状態には持っていけると思います。

コメント