マカロンを作ってみた その3



さて、第3回のテーマは凍らせた卵白と粉糖の導入です。
レシピをメモしておきましょう。
  • 卵白 37g
  • アーモンド・プードル 42g
  • グラニュー糖 40g
  • 粉糖 40g
卵白は一度冷凍した後、解凍したものを使用しました。
ただ、思ったほどシャバシャバじゃなかったので、もう少し水っぽいものを使ったほうが良かったかも知れません。

また、フロストシュガーを粉糖に変更しました。

焼き時間の条件は一緒
160度で1分、130度に下げて18分。

で、結果です。
絞るのが上手くなったので見た感じはなかなか良いのですが、反省点は以下の通り
  • マカロナージュがちょっと少なめ→もう少し滑らかが好み
  • 1日寝かせてもちょっと固め→2日置けばOK?
  • ほんのちょっと油染み。→アーモンド冷やしておくと良いという説あり。
  • 底上げは無くなったが、空洞が大きい
といったところでしょうか。粉糖にして、アーモンド・プードルと一緒に2回ふるったので、生地のきめ細かさは良かった気がします。問題は空洞のでかさ。もう少し一体感が欲しいところ。
空洞ができる理由としては、
  • 下火が強すぎる
  • 温度が低くて中が膨らまない
  • 高温と低温の差がありすぎ
  • アーモンド・プードルの水分
  • 卵白がいまいち
など、数々の説があるのですが、どれが本当なんでしょうね、、、
乾燥卵白を使ってみたいところですが、いろいろレシピを見てみると、もう少し高温で焼いている人が多いみたいなので、次回は焼き方をちょっと変えてみようと思います。
180度1分150度15分で下段で焼いてみようかなぁ。



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