マキタの掃除機について

フローリングの床のホコリや髪の毛って気になりますよね。
クイックルワイパーで掃除するのも良いのですが、やはり掃除機で吸ったほうが気持ち良い。かと言って、掃除機を引っ張りだしてくるのも面倒、、、

というわけで、我が家ではマキタのクリーナーを愛用しています。
エルゴラピードとかダイソンとか、アイリス・オーヤマとかいろいろな選択肢はありますが、コスパ重視のオイラにはマキタしかありませんでした。

かなり沢山の機種があるのですが、軽さを重視して、CL100DWという機種にしました。この辺りはクイックルワイパーの代替という位置づけのためです。人によって重視するポイントが違うでしょうからオススメの機種も変わってきます。

そこで、数あるマキタのクリーナーの中から、機種選択のポイントをまとめてみました。

ニッケル・カドミウム電池か、リチウム・イオン電池か
価格以外のすべての面でリチウム・イオン電池が優れています。
とりあえずリチウム・イオンのものを買っておきましょう。たまに安売りになっている機種はニッカドだったりするので注意しましょう。

バッテリー電圧
電圧が高いほどパワーがありますが、重くなります。特に女性が使う場合には、軽いものをお勧めします。フローリングのホコリや髪の毛を吸うだけなら軽さ重視で良いでしょう。絨毯のひとは、、、そもそもマキタじゃない方が幸せになれるかもしれません。

マキタのバッテリーと充電器は、他の工具などにも流用できます。もし、ドリルなどと共用するなら、そちらのパワーなども含めて検討してください。また、バッテリーは消耗品ですので、将来的には買い替えが必要です。当然大きなバッテリーほど高くなりますのでその点にも注意です。

紙パック式か、カプセル式か
紙パック式は、ランニングコストが掛かりますし、吸引力が低下しやすいというデメリットがありますが、ゴミを排出する際にゴミを触れずに済むのと、フィルターの掃除をしなくても良いというメリットがあります。一方カプセル式は、ゴミをこまめに捨てやすいのとランニングコストが低いというのがメリットですが、ゴミを捨てる際にゴミが散らばりやすかったり定期的にフィルタの掃除が必要だったりします。個人的にはカプセル式をオススメしますが、ゴミを触りたくないという人は紙パック式にしましょう。

トリガー式か、スイッチ式か
トリガー式は、指でトリガーを引いている間だけONになるタイプ、スイッチ式は普通にスイッチをON/OFFするタイプです。
例外がいくつかあるものの基本的に紙パック式はスイッチ式、カプセル式はトリガー式になっているので、あまり選択の自由度はありません。トリガー式のほうがこまめにオンオフ出来るのですが、長時間オンにしてると指が疲れます。使っていれば慣れますが、はじめて触るとスイッチ式の方が使いやすく感じるかもしれません。

裏ワザとしては、本体のみを新品で購入し、充電器をヤクオクで、バッテリーは互換バッテリーを購入するという方法もあります。この方法ですと、セットで買うよりも数千円安く手に入れることが出来ます。また、互換バッテリーの方が容量が大きかったりするので、標準の時間だと少し短いという方には良いかも知れません。ただし、互換バッテリーは品質に問題があるケースもあるので、amazon等で評判の良い物を買いましょう。

で、結局どれが良いの?という方向けにいくつのモデルを紹介します。

女性や、あまり腕力のない人で、ゴミを触りたくないという人はこちら。



コスパ重視のひとはこちら。カプセル式です。


家がそこそこ広くて、パワーもそこそこ欲しいという方はこちら。珍しいカプセル+スイッチ式のモデルです。ちなみに上のより400gくらい重いです。
 

とにかくパワーがほしい方はこちら。個人的には吸引力を求めるならダイソンとか普通の掃除機とかを使ったほうが幸せになれると思います。
マキタの草刈機とバッテリーを共有するには良いでしょう。


 といった感じでしょうか?

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