プチ電車を改造してみる

プチ電車って知ってますか?

ダイソーで売っている電車のおもちゃ、要するにプラレールのパチモノ的な位置付けの商品なのですが、パチモノといっては失礼なくらい良く出来た商品で、なかなか、侮れません。
お値段100円ですし、線路や運転手などのパーツも充実しています。コスパ的にはプラレールを上回っていると言ってよいでしょう。

売り場はこんな感じ。
大きめのダイソーでないと
取り扱っていません。

プラレールとの大きな違いは、先頭車ではなく中間車両が動力車なのと、大きさが一回り小さいこと。動力車以外はギリギリプラレールの線路に入りますが、動力車は車輪の幅をペンチで広げてあげないとダメなようです。今回は先頭車両のみの購入です。

動かない電車のカード
さて、何故プチ電車を買ったのか、これには、理由があります。
先日、長男の誕生日におじいちゃんが電車のメッセージカードをくれました。しかし、買ってからかなり時間がたっていたらしく、音がなりません。

このメッセージカード基盤をプチ電車に移植しようというわけです。



取り出した基盤。
思ったよりしっかりしています。
分解してみたところ、電池が一つ膨らんで液漏れしていました。試しにアルミホイルと電池をテープで貼ってみると、音もなるしちゃんとLEDも連動して光ります。電池以外は問題無いようです。ちなみに、カードはテープで元通りにしておきました。
課題は、主にスペースの問題です。

  • 電圧は約5Vなので、電池だと3-4本直列か、昇圧回路が必要。
  • 基盤はそのままでは、収まらない。
  • スイッチをどうつけるか。
  • スピーカーも大きすぎて収まらない。
というわけで、以下次号。

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